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滋賀県で野菜が安いのは下草野やさい市!販売品は何?

やさい市での販売の様子

やさい市のリニューアルを模索中のため販売を中止しています。

 

こんにちは下草野まちづくりセンターです!

 

野菜を買おうと思った時に思い浮かぶのは「スーパー、直売所、道の駅」ですよね。

 

下草野地区ではそのイメージにプラス もう一つがあって、それは令和2年度より始まった下草野地区地域づくり協議会主催での野菜のポイント販売です。

 

名付けて 土日やさい市 です。

 

こちらは長浜市の広報でも紹介されたものです。

 

野菜の値段は生産者が独自に設定するので、同じ野菜でも値段に差があることもあります。

 

今回はどんな野菜がどれくらいの値段で販売されているのかを含めて、やさい市に関する情報をお伝えしようと思います。

 

今回の記事のポイントは次の3つです。

  • やさい市って何?
  • 販売日時は?
  • 販売している野菜は値段は?

 

下草野のやさい市って何?

やさい市の看板

下草野まちづくりセンターでは土日やさい市を日時限定で開催しています。

 

お互いさま会の活動の一環で行っている事業なのですが、下草野地区の住民には農業をされている方がたくさんおられます。

 

農業といっても野菜をたくさん作ってスーパーで売るぞ!

という人もいますが

自分で作った野菜を食べたいから

という理由で作られている方がほとんどです。

 

野菜って天候に左右されるので、苗を10植えても10育つわけではないので多めに育てますが、そうすると年によっては想定以上に作物が育つなんてこともあるのです。

特に高齢者世帯は家庭菜園での収穫物を余らせがちです。

 

となると野菜は自己消費できず、近所に配ろうにも近所も畑をしているので同じ野菜がある・・・畑の肥やし?

せっかくの新鮮な野菜が食べる人がおらず、鮮度がおちていく・・そんなもったいないことが起きていました。

 

お互いさま会の趣旨である「助け合い」で余った野菜を出品し、野菜が欲しい人とつなぐことで、やりがいづくりや交流の場づくりを目指しているのが、この土日やさい市です。

 

販売はしていますが販売日時は決まっています。

 

スーパーのように野菜を毎日並べれるほどの量はないので、週末限定になってます。

 

やさい市の開催日や場所は?

やさい市をやっているのは下草野まちづくりセンターです。


浅井小学校近くにある下草野まちづくりセンターの玄関先で野菜の陳列を行い、ポイント制にて販売しています。

 

販売日時は第2・4の土曜日と日曜日の9:00~12:00の3時間のみです。

 

ただし、野菜の出品が無い時は、やさい市は開催しませんのでご注意ください。

 

やさい市のでの購入者は誰でもいい?

やさい市での販売は下草野地区地域づくり協議会が管理する地域ポイントでもってやり取りを行っています。

 

地域活動をすればポイントが付与されるので、地域住民は現金を使うことなく地域ポイントでもって購入することができます。

 

地域外の人は事前にお問い合わせフォームか電話にてお問い合わせの上、ご利用ください。

 

ここまでやさい市に関することをお伝えしてきましたが、肝心の野菜は何があるんだ?という事が気になりますよね。

 

この次でお伝えしようと思います。

 

やさい市の販売リストは?

やさい市でこれまでに販売された野菜は以下になります。

 

春野菜 夏野菜 秋野菜 冬野菜
玉ねぎ ミニトマト かぼちゃ 白菜
トマト さつまいも ブロッコリー
なす 水菜
きゅうり ネギ ヤーコン
パプリカ 春菊
オクラ キャベツ
ゴーヤ うまい菜
黄色まくわ ゆず
万願寺唐辛子
玉ねぎ

 

やさい市は開催してまだ1年も経っていないということもあり春野菜のリストは少ないです。

 

この表を見てもらうと分かりますが、野菜は年間通してずっと買えるわけではないです。

 

春には春の野菜を

夏には夏の野菜を

というように旬の野菜だけを取り扱っています。

 

欲しい野菜が欲しい時に食べれないの?

不満ですよね。

 

旬ではない野菜は旬の時期よりも栄養価が低いことはご存知でしょうか?

 

ケチャップで有名な会社が次のように公表しています。

 

栄養価といっても、違いは野菜の種類によってさまざまです。ここでは、夏野菜の代表「トマト」と、冬野菜の代表「ほうれん草」を比べてみましょう。
トマトでは、β-カロテンの差が顕著です。旬のものは、旬でない時期のものに比べ含有量に約2倍の差があるというデータもあります。(女子栄養大学調べ)。
ほうれん草では、旬の12月に採れたものに比べ、旬ではない9月に採れたものはビタミンCの含有量に約3~4倍の差があることを示しているデータもあります。日本食品標準成分表2015年版(七訂)では、「夏採り」と「冬採り」で成分値の記載が分かれているほど。季節によって栄養価の変動が大きい成分もあるのです。

出典:KAGOME

健康にいいと思っても、栄養価が低いと聞かされるとガッカリですよね。

 

もちろん低いといっても「旬の時期に比べると」なので、食べないより全然いいです。

 

ここでお伝えしたいのは旬の野菜をしっかり摂ろう!ということなんです。

 

スーパーに行くとどれが旬の野菜なのかよく分からない・・・年中同じ野菜が並んでいるのでどれが旬なのか分かりません。

 

「値段が高いから今は旬じゃないんだろうな」という程度の知識しか私にはありません。

 

ですが下草野地区のやさい市に来れば旬の野菜が一目で分かります。

 

だって下草野まちづくりセンターに陳列されている野菜は旬の野菜しかないんですから悩む必要はないです。

 

ちょっと購入したい気になってきましたか?

 

気になる値段ですけど、値段設定は現時点では3つです。

 

やさい市の野菜の値段は?

やさい市の値段はスーパーのように、この野菜は200円であの野菜は150円といったようにバラバラで覚えにくいものではないです。

やさい市の値段は

  • 100P
  • 150P
  • 200P

という(1P  1円)この3つしか値段設定が無いです。

ということは?

100Pのきゅうりと150Pのきゅうりを販売していてもポイントの差で出てくるのは質ではなくて量の問題ということです。

 

100P だから野菜がちょこっとしかない。

 

もちろん野菜によってはそんなこともあるかもしれませんが、私の記憶では市場よりも安かったと記憶しています。

 

令和2年は梅雨が長くて夏野菜が高騰してましたよね。

 

きゅうり1本70円だったこともありました・・高くて買えないよ。

 

育ち盛りの子供がいる我が家なので栄養のあるものを食べさせたいけど、野菜が高い。

 

そんな時に救世主が現れました。

 

下草野まちづくりセンターでのやさい市です。

 

夏野菜が安いー!!

 

メッチャ安い!!

 

スーパーの値段よりかなり安い!!

 

値段設定間違えたんじゃないの?

と思えるくらいです。

 

平時ではそこまで差が無いです。

 

けど利益を出すために販売をするんじゃなくて、家で作った野菜が余っているから安く提供しますという考えなので、スーパーで買うよりも少しは安いです。

 

家計の節約をするのなら同じものを買うのなら安い方がいいですよね。

 

そんな時は下草野まちづくりセンターのやさい市を利用してください。

 

滋賀県で野菜が安いのは下草野やさい市!販売品は何?のまとめ

今回は下草野まちづくりセンターで行っている土日やさい市についてお伝えしました。

 

  • 土日の午前限定でやさい市が開催
  • 販売人は季節の野菜
  • 地域住民は現金ではなくポイントで購入可

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