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子ども学び座 たのしくABC~えいごdeゲーム~を開催

令和5年5月20日に浅井小学校区の子どもたちを対象に子ども学び座「たのしくABC えいごdeゲーム」を開催しました。

 

講師はピーター・ライディ先生です。

  

小学校でも英語の授業を取り入れるようになって3年にもなりますが、子ども達は楽しく英語を学んでいるのでしょうか?

 

このイベントを通して、子ども達に英語は難しいものではなく楽しいものなんだよ!ということを知ってもらいたいと思っています。

 

イベントの様子は?

今回のイベント参加者は年長~小学5年生まで16人が参加してくれました。

 

ピーター・ライディ先生はアメリカ・ミシガン州出身で定期的に米原市で英語講師をされており、日本での生活は17年というベテラン先生です。

先生の自己紹介

 

 今回のイベントは子ども達に英語を身近に感じてもらうために、ゲームを取り入れて楽しんでもらいます。

 

スタートはピーター・ライディ先生の自己紹介にクイズを取り入れていました。

 

自己紹介がもし喋るだけだと「ふ~ん」で終わっていたはずですが、クイズを取り入れたことで子ども達は積極的に参加し、ミシガン州とはどんなところなのか写真での説明を楽しそうに聞いていました。

自己紹介クイズをする子ども
先生の自己紹介を聞く子供

 

先生の自己紹介の後は参加してくれた子ども達の自己紹介タイムで、自分の名前と好きなものを日本語だと簡単に言えますが、英語だと少し緊張気味でしたよ。

 

イベントでは他にフルーツバスケットに似たゲームやお絵描きゲームをしています。

 

動物の英語名を教えてもらう子供
フルーツバスケットを楽しむ子供
ゲームでホワイトボードに答えを書く子供

 

これらのゲームをするのに必要な動物や数の数え方を英語で教えてもらってからゲームをしたのですが、今までにしたことのないゲームだったので子ども達は大盛り上がりで終了予定時刻を過ぎてしまいました。

 

こんな風に楽しんでもらいもしましたが、もちろん座学で英語の勉強もしっかりとやってますよ♪

アルファベットの書き方練習
アルファベットの書き方を練習する子供

 

勉強がキライな子供でも、学びの中に楽しさを見つけてくれると一生懸命に頑張ってくれる姿を見ることが出来ました。

 

あなたのためになるから勉強しなさい!では楽しみを見つけれないので頭に入ってこないですよね。

 

勉強しなければいけないという強い意志があれば別なんでしょうけど。

 

勉強は嫌いでしたくないのに勉強をしなければいけないって、もうこれ苦行ですよ(笑)

 

子ども達にはまず勉強する楽しみを知ってもらいたいですね。

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